こんにちは。テダスクのとしです。
今回は、WordPressを立ち上げたけど、「いいね!」や「シェアする」の様なソーシャルボタンを設置したい人向けの記事になります。
この記事には
- ソーシャルボタンのおすすめプラグインの紹介
- ソーシャルボタンプラグインの設定方法
を書いていますので、これからソーシャルボタンプラグインを設置するための参考にしてみて下さい。
https://tedask.jp/service/wordpress-setting/
WordPressのおすすめソーシャルボタン設置プラグイン
この記事では2つほどおすすめのソーシャルボタンのプラグインをご紹介しますが、先ずは次の前提を読んで下さい。
【前提】シェアボタンが標準で付いているテーマを選ぶのがベター
ブログをもし立ち上げてテーマをまだ決めていない状態なら、テーマにソーシャルボタンが標準で付いているテーマを選ぶのが良いです。
というのも、このサイトでもおすすめしていることですが、あまりプラグインは入れない方が良いのです。
プラグインを入れない方が良い理由は、単純に機能が多くなることでサイトの表示が重くなってしまうことがあるからです。
なので、このソーシャルボタンについても、可能であればソーシャルボタンが標準で使えるようになっているテーマを選ぶと良いです。
とは言え、オリジナルのテーマだったり、無料のテーマだとソーシャルボタンが標準で付いていない場合があるので、その時に初めてプラグインで設置するようにしましょう。
具体的に標準でソーシャルボタンが使えるようになっているテーマで、ブロガーさんに人気のあるテーマは有料ですがSTORK19というテーマがのがあります。
OPENCAGE(オープンケージ)さんで作っているテーマは基本的にソーシャルボタンが使えるので、ブロガーさんにはおすすめしています。
Opencageさんが販売しているSTORK19というテーマで、アフィリエイトをやっているブロガーさんに結構人気です。
一通りの機能が揃っているのと、マニュアルがあるので、初心者でも使いやすいテーマだと言えます。
このストーク以外も結構綺麗で使いやすいテーマを販売しています。
無料版だと、Simplicity2もおすすめです。
【公式ボタン】WP Social Bookmarking Light
私がおすすめするソーシャルボタンプラグインは、このWP Social Bookmarking Lightです。
理由は、公式のボタンが設置できるからです。
公式のボタンとは下の画像のようなよく見るボタンです。
これは、SNS各社から公式に提供されているボタンですので、よく目にするのもこのボタンだと思います。
なので、いいね!と思ったらボタンを押してくれる人も割と多い気がします。
設定の仕方については、同じページ内の「2.WP Social bookmarking lightの設定方法」でご説明します。
【自作ボタン】AddToAny Share Button
AddToAny Share Buttonsは自作ボタンという書き方をしていますが、正方形でロゴと色分けで作られたボタンです。
ボタン自体がシンプルなので、デザイン性もあって見栄えを揃えたい場合はこちらの方が良いかもしれません。
設定の仕方については、同じページ内の「3.AddToAny Share Buttonsの設定方法」でご説明します。
WP Social bookmarking lightの設定方法
それではWP Social bookmarking lightのインストールから設定方法をご説明していきます。
インストール
プラグインの新規追加で「WP Social bookmarking light」と入力して、画像で赤枠で囲んだプラグインをインストールし、有効化します。
ソーシャルボタンの選択
インストールすると、左メニューの「設定」にカーソルを合わせると「WP Social bookmarking light」という項目が出てくるので、それをクリックしましょう。
この設定画面が表示されたら、赤枠で囲んである部分に設置が出来るソーシャルボタンが表示されるので、ここからドロップアンドドラッグをして、左の方に持って行きます。
左の設定したいソーシャルボタンは、並べ替えも出来ますので、左から表示したい順番に並べましょう。
ここで設定するソーシャルボタンのは大体5つくらいで
「Facebook_like」「Twitter」「hatena_buttom」「Pocket」「Line」を私はいつも入れています。
※標準でGoogle+が設定されていますが、Google+はもう廃止されますので不要です。
設置場所の設定
設置するソーシャルボタンが決まったら、次に設置する場所と条件を設定します。
赤枠で囲んでいる部分を説明します。
まずPositionですが、記事のどの部分に表示するかを決めます。
選択肢は「TOP」「Bottom」「Both」「None」の4つで
それぞれ「記事の最初」「記事の最後」「記事の最初、最後どちらも」「無し」
から選択します。
良くあるのは、「Bottom」なので、私はいつも「Bottom」に設定しています。
次にPagesですが、これはPageつまり「固定ページ」も表示するかという設定です。
標準では固定ページも表示する担っていますが、例えばお問合せフォームには入れたくないとか、固定ページ自体はシェアされる必要が無いと思うのでしたら
「No」で良いと思いますよ。
私も多くの場合「No」に設定しています。
日本語化の設定
表示場所を決めたら、次に日本語化の設定をします。
日本語化の設定は、先程の画面のタブから設定できます。
日本語の仕方は、ソーシャルボタンによって違いますが、ちゃんと下に例が書いてありますので、それを真似して記入しましょう。
例)Facebook
ja_JP
表示するとこんな感じになります。
WP Social bookmarking lightの設定については以上です。
AddToAny Share Buttonの設定方法
それではAddToAny Share Buttonsの設定について説明します。
インストール
画像のように、「AddToAny Share Buttons」と検索して「今すぐインストール」→「有効化」をします。
ソーシャルボタンの選択
そうしたら、基本的な設定をしていきます。
先ず、「サービスの追加/削除」というところをクリックすると、ソーシャルボタンの一覧が表示されます。
既に選択されているものは、背景が白くなっているのが分かるかと思いますが、使いたいと思うソーシャルボタンをクリックすると、有効化されます。
もし、不要なものをクリックしてしまった場合はもう一度クリックすると解除できます。
アイコンによっては、オプションがあり、Facebookボタンではカウント(シェアの数)を表示することもオプションで選択できます。
設置場所の設定
設置場所は、「ブックマークボタンの場所」ということろで設定します。
WP Social bookmarking lightよりも比較的細かく設定できますね。
ここで書いている「投稿」とは投稿記事の事で、「ページの下部」というのは、固定ページの記事下に表示するかという意味です。
設定が終わるとこんな感じで表示されます。
終わりに
以上で、WordPressにソーシャルボタンを設置する方法とおすすめプラグインについての説明を終わります。
ソーシャルボタンのプラグインは色々あるのです、やっぱりシンプルで使いやすいのが良いと思うので、ここで説明したものが良いのかなとおもいます。
もし、この説明でも難しいと言う方はお気軽にお問い合わせ下さい。
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