企業のWEB技術パートナーとして、システム開発やインフラ保守を支援しているTEDASKのToshi Seitoです。
SendGridなどのメール配信サービスを導入する際、ドメインのDNS(DKIM等)にCNAMEレコードを追加しようとして、スタードメインの管理画面で「TXTレコード以外ではアンダーバー「_」は使用できません。」というエラーに阻まれ、途方に暮れていませんか?
公式の仕様では登録できないように見えますが、実は「レコード一括編集」の機能を使うことでこのエラーを回避して登録することが可能です。
今回は、その具体的な記述方法と手順を共有します。
エラーの発生状況
SendGridではDNSの設定をCNAMEで設定する必要があります。

ホスト名には「s1._domainkey」というサブドメインの設定が必要で、もしこのまま登録や編集からの更新を行うと画像のように「TXTレコード以外ではアンダーバー「_」は使用できません。」と表示されます。
サブドメインにアンダーバーが入っているからですね。
公式サイトのQ & A掲示板にはホスト名を切り換えるというアドバイスがありますが、それではSendGridもしくはスタードメインが使えないということになります。

レコード一括編集(テキストエリア)で更新
では、記述方法ですが、他のDNSと同じ規則で記述します。

s1._domainkey.abc.jp CNAME 0 s1.domainkey.a123456789.b1234.sendgrid.net
ホスト名 CNAME 0 値(それぞれ半角スペースで空ける)
この規則で入力して、「確認画面」をクリックすると問題なく確認画面に行くはずですので、「登録」で完了です。
まとめ
今回はスタードメインでCNAMEにアンダーバー(_)が付いている場合にエラーになってしまう場合の対応について共有しました。
ドメイン関係の設定は慣れていないと不具合などに繋がりますので、できればプロの方に依頼するのがおすすめです。
TEDASKでもこういった細かい設定のお手伝いも承っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
以上、「スタードメインで「TXTレコード以外ではアンダーバー「_」は使用できません。」と表示された場合の対応方法」でした。
インフラ周りの見えない設定は、プロの技術者にお任せを
本記事で紹介したDNSのレコード設定をはじめ、SendGridなどの外部API連携、SPF/DKIM/DMARCといったメールの到達率(迷惑メール対策)の設定は、一歩間違えるとシステム全体が停止するリスクがあります。
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