こんにちは!
川口でWEB制作とアプリケーション制作を行っていますテダスクのSeitoです。
今回は、当事務所でも採用しているSquare(スクエア)を使った決済システムで、メールでお客様にクレジットカード決済をしてもらうやり方をご説明しようと思います。
テダスクでは個人事業主様向けにWEB集客サポートも行っており、その際にこのSquare決済システムを導入される方もいらっしゃいますが、慣れないうちはレクチャーも必要なので、この記事で一番簡単なメール(請求書)による決済の仕方をまとめようと思います。
はじめに商品登録
まずは、請求するための商品を登録します。
もし商品登録がすでに終わっている人は、次の「請求書を選ぶ」に進んでください。
ダッシュボードにログインしたら、左のアイコンの商品をクリックします。
右上の「商品を登録」をクリックします。画像ではすでに私のレクチャーの商品が入っている例です。
「名前」には商品名、「商品の説明」商品の簡単な説明を入力します。この商品の説明はお客様の請求書にも表示されるので、メモなどはしないようにして下さい。
下にスクロールすると、商品の金額設定がありますので、「単位」には商品の単位を「価格」には単位ごとの料金を入力しましょう。
個々より下については、バリエーションやカスタム設定なので、必要に応じて設定してください。
これで商品の登録が完了しました!
請求書を選ぶ
次に先程作成した商品を選んで、お客様に決済用の手続きをします。
左上の3本線のアイコンをクリックして、メニューを出します。
そして、下の方にある「請求書」をクリックします。
請求書のページを開いたら、「請求書を送信」をクリックします。
ここでは、お客様情報でメールアドレスと名前、請求する商品を登録します。
このとき最低限必要なのはメールアドレスなので、お名前はフルネーム知っている必要はありません。
ただ、領収証の発行も出来るようになっているので、基本的にはお客様に本名は聞いて送信するようにしましょう。
顧客情報を入力したら「保存」をクリックします。
次に請求書の詳細で、請求書のタイトルを入力します。
さらに下にスクロールすると、商品を選ぶ単位品目がでてきますので、ここに商品と数量を入力して合計金額を出します。
下にスクロールするとリマインダーなどのオプション設定もできますので、適宜設定してみてください。
以上で請求書の作成完了です。
プレビューで請求内容を確認
請求書を送付する前に、プレビューでどんな感じになるか確認しましょう。
画面右上の「プレビュー」をクリックします。
そうすると、新しくウィンドウが出てきてメールで送信される内容が確認出来ます。
画像では、スクロールの上の方しか表示されていませんが、スクロールして金額など確認しましょう。
一番上に表示されているロゴなどは会社情報などの登録のと頃で設定が出来ます。
請求書のプレビューが確認出来たら、画面右上の「送信」をクリックして送信を完了します。
プレビューでは見えませんが、メール受信者には「カードで支払う」というボタンが表示され、クリックすると決済画面に飛ぶ様な仕組みになっています。
Squareで定期請求も可能
今回はメールによる請求書の送信を説明しましたが、ほぼ同じやり方で定期請求もできます。
請求書のページで、右上の「定期送信を作成」をクリックします。
そうすると「新規の定期請求書」というページに移動します。
顧客というところで、先程と同様にメールアドレスを入力(もしすでに登録済みのお客さんならお名前を選択)します。
頻度が「定期的」となっているのを確認し、定期送信のスケジュールでは繰り返す頻度をお好きな期間に設定します。
Squareの定期決済では、日付でしっかり1ヶ月をカウントしてくれるのでとても便利です。
決済システムによっては、月末で定額で締めるというシステムもあるので、定期請求のシステムを利用したい場合は日付の管理をしなくて良いので、Squareがおすすめです。
まとめ
以上で、Squareのメールによる決済の方法について説明してきました。
事前決済が必要な、例えばオンライン講座やセッションなどのお仕事の場合はこのSquareはとても重宝します。オンラインサロンもまだまだ流行っていますが、そういった会員用の定期決済もSquareが利用出来ます。
導入まで非常にスムーズで、使い方もとても簡単ですのでSquareを導入してみてはいかがでしょうか?
テダスクは、導入サポートも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
以上、「Square(スクエア)で メールで決済をお願いする方法(請求書の送信)」でした!
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