WordPress勉強会

WordPress勉強会 in 仙台報告(2019/12/26)

WordPress勉強会

こんにちは!

埼玉県川口市でホームページ制作をしているToshi Seitoです!

私は出身が仙台というのもありますが、定期的に仙台に帰省しては法人・個人のお客様を訪問しています。

そういった中でWordPressに興味を持っている方や相談したいという方をご紹介頂く事が多くなり、浦和で開催しているWordPress勉強会を仙台でも開催しようと思い、12月から試験的に勉強会を開催することにしました。

そして第一回目の今回は、12月26日にカフェで開催することになりました。

その様子を記事にまとめましたので、今後参加をご検討しているかたはぜひこの記事を読んでみて下さい。

WordPress勉強会&もくもく会 in 仙台で行ったこと

今回のWordPress勉強会&もくもく会 in 仙台の流れはこんな感じです。

  1. 自己紹介
  2. 今日の課題の共有
  3. WordPressに関する質問と回答
  4. 各自の課題の開始
  5. 解散もしくはもくもく会続き

自己紹介

今回お申し込みは3人からいただきました。

ただ、当日お二人からキャンセルのご連絡が入り、実際に参加されたのがお一人でした。

そんなわけで、個別セションの様な感じになりましたが、お悩みを聞きつつもくもくをする事にしました。

WordPressに関する質問と回答

今回のご質問はこちら。

  1. WordPressのお勧めのバックアップの方法
  2. SSL化(https化)のやり方

1.WordPressのお勧めのバックアップの方法

WordPressのバックアップですが、大きく二つのプラグインが有名ですね。

一つはBackWPup、もう一つはUpdraftPlusです。

プラグインを検索すると下のような画像で見つけられるはずです。

BackWPup

UpdraftPlus

そして、この二つのバックアッププラグインの違いですが一般の人が使いやすいかどうかといつも説明しています。

BackWPupはメディアサイトや容量が大きいサイトのバックアップが必要な場合に利用した方が良いです。

バックアップの形式は、WordPress本体そのままバックアップをするため、そのバックアップファイルを使ってそのまま移設も出来ます。

個人的にはもっとも安心できるバックアッププラグインです。

ただし、このBackWPupは復元が一般の人には難し過ぎるという点があります。

復元をするには、サーバーに直接このバックアップファイルを戻すというアナログな方法でしか出来ません。(知っている限りでは)

なので、一般の人には使いずらいバックアッププラグインだと思います。

UpdraftPlusは、バックアップも復元もボタンのクリックですみます。

本当に簡単です。

もしデメリットを挙げるとしたら、かなり大きいサイトではバックアップや復元するときにの負荷が大きすぎて復元が出来ないことがあること。

それと、バックアップファイルがUpdraftPlus用の構成でバックアップをするため、そのままサーバーに戻しても復元できません。

これは何を意味するかというと、もし管理画面に入れないようなクリティカルなエラーが起こってしまった場合に、復元が確実に出来ない可能性があるということです。

そもそもWordPressの管理画面で復元を行う為、それが出来ないと戻せないという意味です。

ただ、これでも何とかやりようはあるので、復元できないわけではありませんので、基本的に一般の人が使うのはこちらのUpdraftPlusが良いかなと思います。

2.SSL化(https化)のやり方

SSL化についてはサーバーによってやり方が変わりますので、ここでの説明は割愛しますが、SSL化はWordPressを構築した後に行うと、設定している画像がhttpのままだったり古い設定が残っているためサイト全体で置き換えが必要になります。

ここが、途中でSSL化をするときの難しさです。

それについて別途記事を用意しますので、そちらをご覧下さい。

因みにここでステップだけ書くと

  1. WordPressのバックアップを行う
  2. サーバーで無料SSLの申請をする(SSLを使えるようにする)
  3. 大体1時間くらい過ぎたら、WordPressのサイトでhttpsでアクセスしてみて表示されるかを確認(httpsが反映されていないとセキュリティエラーの画面が表示されます)
  4. 恐らくアドレスをみると鍵マークに×がついた状態だとおもうので、一括でhttpからhttpsに置き換えするためにプラグインのSearch Regexを使い、置き換えをする。
  5. 置き換え後ももし鍵マークに×が付いていたら、サイドバーやフッター、ヘッダー画像、ロゴなどテーマやウィジェットで設定した画像にhttpが残っていないかをチェックしてそれをhttpsに手で変更する
  6. 無事に鍵マークが表示されたら、最後にhttpsに強制リダイレクトをさせる為にプラグインのReally Simple SSLを有効にして、適宜設定する。
  7. 完了

こんな感じです。

この中では、Search Regexの書き換えはかなり慎重にやらないといけませんので、心配な人は自分でやらないでプロにお願いした方が良いです。

いずれにしても何か起こった後に戻せるように必ずUpdraftPlusでバックアップを行ってから作業するようにして下さいね。

参加人数

今回の参加人数は1人でした。

開催場所

開催場所は仙台駅から歩いて数分のカフェで行いました。

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次回のWordPress勉強会&もくもく会の開催予定について

次回のWordPress勉強会&もくもく会は2020年1月末の平日18:30~を予定にしています。

その先の開催予定についてはWordPress勉強会 in 仙台の案内ページをご覧ください。

》WordPress勉強会&もくもく会活動予定カレンダーを見る

最後に

以上でWordPress勉強会&もくもく会の活動報告を終わります。

もし、WordPressに興味を持っている方やこれから勉強してみたい方、HTMLによるホームページを作っていて仲間が欲しい!と思っている方などウェブに関することなら何をやってもOKですので、お気軽にご参加ください☆

この記事を書いた人
Toshi Seito

TEDASK代表
WordPressに関する相談実績のべ300件以上、タイムチケットでのWordPressの立ち上げお手伝いのチケット販実績240件以上!WordPressのカスタマイズから、WEBサービス制作、ホームページ制作のご相談はお任せ下さい。

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