こんにちは!
川口でWordPressでホームページ専門で制作を行っている、テダスクのSeitoです。
今回は、WordPressのエディタを標準の機能からマイクロソフトのワードのようにエディタの機能を充実させる為のプラグインのご紹介をしたいと思います。
WordPressの1日講座でも必ず入れているプラグインですので、ぜひ参考にして下さい。
プラグインのインストール(Advanced Editor Tools (previously TinyMCE Advanced)のインストール)
以前と名前が変わってしまいましたが、エディタの機能を拡張するプラグインとして有名なTinyMCE Advancedをインストールします。
プラグイン→新規追加でページを開いたら、「tinyMCE」とキーワード検索すると、鉛筆マークのプラグインが表示されますので、「今すぐインストール」をクリックして、「有効」もクリックしてしまいましょう。
TinyMCE Advancedの設定
インストールと有効化が完了したら、左メニューの設定にカーソルを合わせると、 TinyMCE Advancedのメニューが表示されているのが分かると思いますので、そのメニューをクリックしましょう。
今回は、ブロックエディタではなく、クラシックエディタを利用している人を前提としていますので、「旧エディタ」のタブをクリックします。
するとこんな画面になると思います。
下の方にある「使用しないボタン」として、赤い枠で囲んだところが、機能として追加できるものです。
追加の仕方は、簡単で、ドラッグ・アンド・ドロップで、上の方に移動して追加します。
場所は特に決まりはありませんので、好きな位置に配置しましょう。
この使用しないボタンの中で、私個人で機能追加おすすめしているものが
- 下線
- 取り消し線
- スタイル(もしあれば):これはテーマにより無い場合があります
- 横ライン
- アンカー:アンカーリンクの設定ができます
- insert/edit video:YouTubeやVimeoの埋め込みに使えます
- 顔文字
- 背景色
です。
追加が終わったら、「変更を保存」をクリックして完了します。
反映されているか確認
それでは、エディタに反映されているか新規投稿から確認してみましょう。
先ず、前のエディタの状態はこちらです。
そして、機能追加したのがこちら
スタイルや、その他標準には無かったアイコンが増えているのが分かりますね。
それぞれのアイコンについては詳しくは説明しませんので、エディタ内で試しに使ってみて下さい。
まとめ
WordPressのエディタを拡張すると、今まで見たことがなかった機能などがテーマによって出てくる場合があります。
エディタをフル活用するためにも、このTinyMCE Advancedは必ずインストールしましょう!
以上、「WordPressのエディタの機能をWordのように増やす方法」でした!
WordPressの使い方など分からないことを直接聞きたい人はレクチャーも行っています!
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