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企業向けWordPressテーマNew Standardはオススメ?機能を徹底解説

New Standard WordPress

こんにちは。

川口のWEB屋テダスクのSeitoです。

今回は企業向けWordPressテーマのNew Standardについてご紹介したいと思います。

「New Standard」は、個人事業主や小規模で経営を始める企業にオススメなWordPressの有料テーマです

WEB集客コンサルティング会社として実績を持つ、株式会社ninoyaが開発した日本国産のWordPressテーマです。

シンプルでおしゃれなデザインだけでなく、カスタマイズがしやすく利用者にとって便利な特徴を備えているのが特徴です。

この記事では

  • New Standardの特徴
  • New Standardの料金
  • New Standardの始め方
  • New Standardのマイナス点
についてまとめてみました。
 

WEBサイトに訪れた人の目に、必ず最初に飛び込んでいくのがサイトのデザインです。

失敗のないようにNew Standardの魅力とデメリット部分をしっかりとおさえ、利用するべきか判断材料にして下さい。

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New Standardとは?企業向けのテーマ!特徴を紹介

New Standard

参照:お客さま事例

New Standardは、事業用に特化した企業向けのWordPressテーマです。

WEB集客を強みにするコンサルティング会社ninoyaが開発したからこそ、集客力の高い機能を備えたWordPressテーマと言えるでしょう。

New Standardの特徴を詳しくご紹介していきます。

主な特徴は下記の通りです。

  • WEB知識がない人にも簡単に使える
  • 集客とお問い合わせ(コンバージョン)に特化している
  • 記事執筆に必要な機能が揃っている
  • 無料でお試しできる期間や手厚いサポートがある

それぞれについて詳しくお伝えしていきます。

New Standardの特徴①:WEB知識がない人にも簡単に使える

New Standard

今までサイト運営やホームページ制作をしたことがない人にも、集客効果が高いウェブサイトが作れるのが何よりの魅力です。

本来であれば、自分でHTMLやCSSなどのプログラミング技術を利用して操作する必要があるデザインも、簡単に作成できるようになっています。

例えば下記の通りです。

  • ヘッダーデザインの変更に自由度が高い
  • パンくずリストの表記ができる
  • 背景が変えられる
  • フォントが選べる
  • サイト全体の配色が変えられる
  • サイドバーの表示位置を設定できる
  • カラム分け機能あり

このような作業が、感覚的に操作できるように準備されています。

例えば、ヘッダーのデザイン1つに着目をした場合にも、サイトのロゴを左右、あるいは中央に設定するべきなのかにより印象が大きく変わります。

このような細かい設定も、ゼロから始める場合は大きな手間になってしまいます。
New Standardは、初心者にとって面倒になる設定を簡略化し、簡単に作り込まれたウェブサイトが作れるように工夫がされています。

New Standardの特徴②:集客とお問い合わせ(コンバージョン)に特化している

New Standard

さきほどからWEB集客コンサルティング会社が制作したテーマと何度か書きましたが、そのこだわりがテーマに詰まっています。

New Standardの公式サイトにいくと、全て書いてあることなのでここでは1つだけ取り上げようと思いますが、このテーマではLP(ランディングページ)を作成する機能を取り上げたいと思います。

LPとは簡単に言うと、1枚のページで商品の良さを伝えてお問い合わせもしくは購入まで完結させるページの事をいいます。

LPというのは、一般的にWordPressのサイトとは別にサイトやページを用意することが多いのですが、その理由はヘッダーやフッターにメニューがあると、せっかくの1ページで完結するためのお申し込み導線が、ヘッダーのメニューリンクがあることで、別のページに飛んでしまうリスクが出てきます。

そうならないために、WordPressのサイトとは別に別けることが多いのですが、このNew Standardでは、LPを作る為の機能がありメニューのリンクを非表示にさせることができます。

こういったテーマは余り多くないので、いずれLPが必要になるサイトの場合は非常にオススメできる機能だと思います。

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New Standardの特徴③:記事執筆に必要な機能が揃っている

解説したホームページに、ブログ記事やコラムを投稿しようと思っている企業や個人事業主であれば、ある程度充実した記事執筆機能があると便利です。

New Standardでは、

  • マーカー線
  • ボックス
  • ボタン

このような、記事に必要なデザインを既に導入しています。

有料WordPressテーマの中でも、New Standardではビジュアルエディタにデザインを導入しています。

マーカー例

New Standard

画像のマーカーの例では4色だけ表示していますが、フォント色の設定と同じ様に、好きな色をマーカーに出来るので、これは便利に感じますね。

ボックス例

New Standard

ボックスも専用メニューがあり、簡単に作れます。

また、よくあるテーマではボックスのデザインは決まっているものが多いのですが、このNew Standardではボーダー(線)の種類を実線点線無しを選択出来ます。

また、線の色もカラーピッカーから好きな色を選択出来るので、このボックスもわりと柔軟に使えるのが良いですね。

ボタン例

New Standard

ボタンは3種類の大きさで、2種類の色のボタンを作れます。

このボタンの色は、全体の色の設定からも変更できますし、個別にも変更できます。

ちなみに、この配色のデザインはプリセット配色のGrayを選んだときの色になります。

ちなみに、2つめのグレーのボタンは固定色みたいです。

見出し例

New Standard

見出しのデザインはシンプルなデザインですね。

文字色は変更可能です。

目次機能

New Standard

New Standardには標準で目次機能が入っていますので、わざわざプラグインを入れる必要はありません。

デザインも綺麗で差別化も出来そうですね。

目次は投稿ページのみ、固定ページのみ、どちらもとオプション設定できます。

エディタとしては、わりとシンプルな機能ですので、最低限のデザインは必要だと思っている方にピッタリかなと思います。

New Standardの特徴④:標準機能のみでプラグインのインストールが減らせる

WordPressにはプラグインという便利な機能を追加する仕組みがあります。

ただ、プラグインというのはインストールすればするほど、プログラムがその機能分動くためサイトの表示速度が遅くなる傾向があります。

またセキュリティ上の理由でも、プラグインを多く入れることは推奨されていません。(アップデートなど管理をしっかりしていれば問題ありませんが)

プラグインをインストールする機能の種類には大きく

  • エディタの拡張
  • SEO関係
  • SNSシェア
  • Google連動
  • セキュリティ対策とバックアップ
  • お問い合わせ

が挙げられます。

このNew StandardではSEO関係SNSシェアGoogle連動の機能がすでに入っているため、これらに関するプラグインのインストールが不要になります。

SEOのキーワード設定や、ディスクリプションの設定がオプション設定で可能です。

SNSのボタンも標準で着いていますし、OGPというSNSをシェアしたときに表示される画像の設定も入っています。

Google連動では、Googleアナリティクスのタグを入れる設定がありますので、テーマだけで完結出来るのは理想的ですね。

New Standardの特徴⑤:無料でお試し期間がある!購入後も手厚いサポート

WordPressのテーマはダウンロードをして利用するため、返品できないのがスタンダートです。

だからこそ、New Standardでは14日間の無料お試し期間を設けています。

無料お試し期間の間でNew Standardに触って、使い勝手や機能をしてから本格的な購入を検討することができます。

さらに、New Standardでは購入前から購入後まで、手厚いサポートが用意されています。
公式サイトから確認できるユーザー向けのマニュアルも充実していますが、どうしてもわからないことがあればサポートに質問することが可能です。

ホームページ制作に関して悩み続ける必要はありません。

New Standardの料金は?プランが豊富です

New Standardには、テーマ単品で29,700円(テクニカルサポート+アイキャッチ画像の作成+ノウハウ本「ふりむかせる技術」の3大特典付き)以外にも、複数のプランが用意されています。

他に提供をしているサービスは、以下の通りです。

  • ドメインの取得
  • サーバーの契約
  • 他のテーマからの乗り換え
  • スライダーの作成
  • ロゴ画像の作成

今までホームページ制作をしたことがない人にとって嬉しいプランが豊富です。

とはいえ、1つひとつのプランの平均価格は15,000円〜20,000円と、価格はお手頃とは言えません。

例えば、既存ドメインこだわりセットでは、

  • 月額のテクニカルサポート無料のサービス
  • WordPressのインストール
  • サーバー取得
  • サイト制作
  • 有料素材14枚
  • タイトルロゴ、スライド4枚制作

このようなサービスがふんだんに入って33万円と、かなり高価です。

セット内容は複数用意されているので、自分の作りたいサイトにピッタリなプランを選びましょう。

New Standardの始め方!購入方法

一般的な有料テーマと違うのは、14日間の無料お試し期間がある点です。

気になっていれば、一度試して見るのがはやいです。

▼New Standardの購入手順

ステップ1:「商品一覧」から商品を選ぶ
ステップ2:「カートに入れる」を選択
ステップ3:「お支払いに進む」から購入者情報を入力
ステップ4:お支払い方法を選択する

WordPressのテーマ「New Standard」は、公式ホームページの「商品一覧」から購入することができます。

お好みのセット内容を選び、「カートに入れる」から購入画面に進みましょう。

「お支払いに進む」から購入者の情報を入力し、利用規約に目を通して問題がなければ進みます。

お支払い方法は、クレジットカードでの支払い、あるいは日本国内からであれば銀行振り込みが選択可能です。

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New Standardのマイナス点とは?デメリットについて

高い集客効果が見込めるNew Standardですが、マイナス点もあります。

気になったのは、ブログ機能がいわゆるアフィリエイト用のテーマよりも少ない点です。

最低限のマーカーやボックス・ボタン機能はついているものの、それ以外には特出して便利な記事執筆機能がついていません。

ブロガーがアフィリエイトを軸にブログを構築することを目的としている場合、New Standardは不十分だと感じる可能性があります。

企業が利用することを目的に制作されているテーマであるため、個人ブロガーが独自のブログを立ち上げるためのテーマとしては不向きです。

もし、どの程度の機能か気になる場合は一度無料のお試し利用をしてみるのがオススメです。

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まとめ:New Standardは個人事業主や企業にオススメできるテーマ

New Standardは、個人のブログとして利用するというよりも、企業がホームページを制作する場合に便利なテーマです。

「現在使っているテーマでは集客がうまくいっていない」という人が乗り換えるテーマとしてピッタリな機能が揃っています。

着実に訪問者を増やしていけるように、納得のできるデザインを選べると良いですね。

先ずは無料で体験が出来るので、無料体験ができるので気軽に利用してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人
Toshi Seito

TEDASK代表
WordPressに関する相談実績のべ300件以上、タイムチケットでのWordPressの立ち上げお手伝いのチケット販実績240件以上!WordPressのカスタマイズから、WEBサービス制作、ホームページ制作のご相談はお任せ下さい。

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