こんにちは!川口市のWEB屋さんTEDASKのToshiです。
今回はお客様の使っているWordPress有料テーマのAFFINGERで、商品比較をする際に横スクロールできるテーブルを作りたいとのことで、ご相談をいただきました。
AFFINGERには横スクロール機能は元々あるのですが、クラシックエディタでしか対応していないのと、スマホサイズで横スクロールが表示されるのでPCでも横スクロールしたいとのことで、今回そのやり方を共有したいと思います。
横スクロールテーブルを作る手順
まずはザックリやり方をまとめます。
- テーブル作成
- 表のセル幅を固定をオフ
- テーブルをグループ化
- cssクラスにscroll-boxを入力
- 内容入力
- html編集でfigureタグにstyle=”width:1000px;”と入力
で実現できます。
具体的な作成方法
それでは作り方を見ていきます。
まず、テーブルを作成します。
テーブルを選択して、ブロックオプションが表示されたら「設定」の「表のセル幅を固定」をオフにします。
オプションボタンをクリックして、「グループ化」をクリックします。
再度ブロックオプションをクリックすると、「高度な設定」が表示されるので、その中の「追加CSSクラス」に「scroll-box」と入力します。
内容を埋めていきます。わざと一番下の行の画像を大きくしたり、文字を多めに入れています。この状態で一度プレビューしてみます。
このようにPCでも潰れて表示されてしまいますね。(一応スマホ表示幅の時にはスクロールテーブルになります。)
ただ今回はPC表示でもスクロールテーブルを表示したいのでもう一手間かけます。
オプションメニューから「HTMLとして編集」をクリックします。
<figure>タグを見つけてその中にstyle=”width:800px;”と入力します。
<figure class="wp-block-table" style="width:800px;">
プレビューを見てみるとスクロールバーが表示されているのがわかります。 後はテーブルの見た目に応じて幅(800px)を変更してみてください。
作り方は以上になります。
まとめ
今回はブロックエディタを使ったやり方でスクロールテーブルを紹介しましたが、クラシックエディタブロックを使えば、クラシックエディタが使えるので、その中であればスクロールテーブルが簡単に作れるかと思いますが、PCのスクロールには対応していない可能性もあるので、今回のやり方も参考にしてみてください。
以上「【テーマ】AFFINGERでブロックエディタを使って横スクロールテーブルを作成する方法」でした!
コメント