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【Googleが推奨】WordPressのパーマリンクでおすすめの設定方法と注意点

【Googleが推奨】WordPressのパーマリンクでおすすめの設定方法と注意点 WEB集客

川口のWEB屋さん、TEDASKのSeitoです。

SEOでWEB集客を支援しているなかで、よくお客さんからおすすめのパーマリンクを聞かれることがあります。

パーマリンクとはWordPressで記事や固定ページを作成した際に設定するURLのことです。

先に言ってしまうと、SEO上有利になることは無いが、GoogleがおすすめするURL構造はあります。

今回は、WordPressのパーマリンクの設定と注意点について共有したいと思います。

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Google推奨のURL構造について

SEOのことを知りたい場合、先ずはGoogle 検索セントラルのページを必ず確認するようにしましょう。

Google 検索セントラル | Google の公式 SEO 関連情報ポータル  |  Google for Developers
Google 検索セントラル(旧 Google ウェブマスター)では、Google 検索でウェブサイトを目立たせるための SEO 戦略や施策のための情報を提供します。

 

パーマリンクのおすすめ設定についてはこのページに記載があります。

Google の URL 構造ガイドライン | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google for Developers
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにすることをおすすめします。ハイフン、アンダースコア、ドメイン構造の使用についてなど、Google が推奨する URL 形式の詳細をご確認ください。

 

推奨する(おすすめな)URL構造

推奨する(おすすめな)URL構造について要約すると

  1. URLは単語などの記事と関連する言葉にする
  2. サイト構造が分かる様にする
  3. URLエンコードをする
  4. 単語を繋げる場合はハイフンを使う

といった感じです。

 

非推奨(おすすめしない)のURL構造

では逆に非推奨(おすすめしない)のURL構造は

  1. 意味の無いIDや文字列がURLに使われいる
  2. URLエンコードしていない
  3. アンダースコア「_」を使っている
  4. 単語を繋げる
  5. クエリパラーメータを設定している

です。

WordPressの設定でパーマリンクにIDを用いる設定がありますが、こちらはGoogleとしては非推奨な設定です。

また、日本語URLが良くないという意見をちらほら聞くのですが、WordPressの場合日本語のURLだとしても自動でURLエンコードがされるため、全く問題ないと言うことが分かります。

むしろ、アドレスバーには日本語の単語が表示されるため推奨設定ということになります。

ただ、日本語URLにもデメリットがあり、URLをメールやSNSで共有するときにURLエンコードされた長いURLが貼り付けられるので、無駄に文字数が増えてしまい本文が見にくくなってしまいます。

ですので、理由が無い限りは英語のURLにしましょう。

パーマリンクにアンダースコアを使っているウェブサイトもごくたまに見ます。こちらも非推奨のため、注意しましょう。

単語をハイフンを使わずに繋げることも、非推奨です。

クエリパラーメータというのは、URLの末尾に「?」からつながるデータを送信するためのURL構造のことでこちらも、検索されるページとしては非推奨となっています。

 

WordPressでパーマリンクの設定と注意点

それではパーマリンクの推奨設定を知った上でWordPressのパーマリンクの設定を行いましょう。

 

【Googleが推奨】WordPressのパーマリンクでおすすめの設定方法と注意点

パーマリンクの設定はWordPressダッシュボードの左メニューの「設定」→「パーマリンク」にあります。

 

【Googleが推奨】WordPressのパーマリンクでおすすめの設定方法と注意点

先に推奨設定を見てみます。

この構造は、Googleの推奨設定である構造を分かりやすくするための設定で、カテゴリーURLの下に記事URLが設定されているイメージです。

例えばWordPressというカテゴリーを設定した記事で、タイトルがこのパーマリンクの記事だとしたら

「wordpress/parmalink」

というようなURLが理想的とされていますので、このようになるように設定してみます。

実はこのサイトもこのパーマリンク設定です。

 

【Googleが推奨】WordPressのパーマリンクでおすすめの設定方法と注意点

「カスタム構造」にチェックを入れて入力するのは

「/%category%/%postname%/」

とします。

下にパーマリンクを設定するためのURLパーツがあるので「/%category%」をクリックしてから「/%postname%/」をクリックすればOKです。

 

【Googleが推奨】WordPressのパーマリンクでおすすめの設定方法と注意点

設定が終わったら「変更を保存」します。

 

カテゴリーURL込みのパーマリンク設定の注意点

先程は推奨設定ということで、カテゴリーのURLを記事のリンクの上に表示するようにしましたが、これは実は長期的に見ると扱いづらいURL構造です。

というのも、ブログ記事を投稿していくうちにカテゴリーを変更したくなる可能性があります。

ブログの設計をしっかり作っている場合はそういったリスクは少ないですが、運営しているうちに変える可能性ももちろんあります。

その時に、もしカテゴリー名を変えてそれに合わせてURLも変えてしまうと、URL全体か変わってしまい、今まであったURLにアクセスできなくなってしまいます。

そうなると、URL構造以上に評価がマイナスになってしまいますので、カテゴリーを含めない設定の方が運営上おすすめになります。

 

【Googleが推奨】WordPressのパーマリンクでおすすめの設定方法と注意点

その場の設定は「/%postname%/」のみにすると、どのカテゴリーでも、カテゴリーが変わったとしてもURLは変わらないという事になります。

 

もし今までの記事のURLが非推奨の設定だった場合

もし、今まで非推奨の形でURLを設定していたという場合は、無理に変えないようにしましょう。

URLを変えてしまうとそのページをブックマークしていた方や、検索結果をクリックしてもリンク切れになってしまい、最終的ウェブサイト全体の評価に関わってしまうためです。

これから作成する記事に関しては、推奨にしていくと良いでしょう。

 

まとめ

今回はWordPressでのおすすめのパーマリンク設定についてGoogleの公式サイトの説明を元に紹介してきました。

パーマリンク自体はSEOの評価には関係ありませんが、URLをみてどんな記事なのかが分かるのがユーザビリティを高める(閲覧者にとって分かりやすい)ので、出来る限りGoogleの方針に会わせた方が良さそうです。

もし、このパーマリンクに限らずSEOについてアドバイスが欲しいなどがあれば、お気軽にお問い合わせください。

以上、「【Googleが推奨】WordPressのパーマリンクでおすすめの設定方法と注意点」でした!

 

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この記事を書いた人
Toshi Seito

TEDASK代表
WordPressに関する相談実績のべ300件以上、タイムチケットでのWordPressの立ち上げお手伝いのチケット販実績240件以上!WordPressのカスタマイズから、WEBサービス制作、ホームページ制作のご相談はお任せ下さい。

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